1.2 溶射機


常温アーク溶射機は「減圧内アーク溶融方式」を採用しているため、アルミ/亜鉛擬似合金溶射の場合、溶射皮膜形成時の平均温度は40℃と低温です。アルミ溶射の場合でも、この機能は充分であることが確認出来ています。高速アーク溶射工法の電源・溶射ガンの開発はアーク溶融作業の大幅な性能向上を目的として行われ、そして成功しました。また、溶射仕様はTSA (Thermally Sprayed Aluminium)を採用します。


改善点常温アーク溶射工法高速アーク溶射工法
溶射ワイヤーの材料アルミ線と亜鉛線アルミ線
溶射ワイヤーの外径1.3mm2.4mm
溶射膜厚120μm(平均)250~375μm
溶射膜の引張強度規定なし7MPa(平均)
電源サイズ/重量300x450x600mm/ 30kg300x450x450mm/ 25kg
品質管理規定なし国際規格(AWS)